CATEGORY:家族のこと
2012年02月14日
夫が行ってしまった
東日本大震災の復興支援ということで、夫が岩手県に単身赴任することになりました。被災地の方々のため、夫にはがんばってもらいたい!
けれど夫と離れて暮らすのはとてもさみしい。子どもたちは 「じゃあ、パパがやってたお風呂そうじはどうするの?」と心配そう。結局話し合って、家事は、3人で分担することに。
お別れの当日、夫は赴任することで頭がいっぱいらしい。もらったジャンパーのチャックが閉まらないというハプニングもあり、バタバタとした出発となった。逆にそれでよかった。
駅まで見送りに行って、子供たちを送り出し、一通りの家事をこなしたあと、気分が滅入るといやだな、と思ってヘッドフォンをしてAKB48の歌を聴きながら掃除機をかけた。

音楽が鳴り出したとき、急に涙が出てきて、本当に行ってしまったのだと思ったらやっと泣けてきた。
声に出して泣くという大事な行為を、できないときもある。できない人もいる。
急に家族を失った被災地の人は、泣けているだろうか。もう二度と会えない人のことを想って泣く方々のことを思うと、心がとても痛んだ。
夫よ、岩手県の人々のために、がんばって!
けれど夫と離れて暮らすのはとてもさみしい。子どもたちは 「じゃあ、パパがやってたお風呂そうじはどうするの?」と心配そう。結局話し合って、家事は、3人で分担することに。
お別れの当日、夫は赴任することで頭がいっぱいらしい。もらったジャンパーのチャックが閉まらないというハプニングもあり、バタバタとした出発となった。逆にそれでよかった。
駅まで見送りに行って、子供たちを送り出し、一通りの家事をこなしたあと、気分が滅入るといやだな、と思ってヘッドフォンをしてAKB48の歌を聴きながら掃除機をかけた。

音楽が鳴り出したとき、急に涙が出てきて、本当に行ってしまったのだと思ったらやっと泣けてきた。
声に出して泣くという大事な行為を、できないときもある。できない人もいる。
急に家族を失った被災地の人は、泣けているだろうか。もう二度と会えない人のことを想って泣く方々のことを思うと、心がとても痛んだ。
夫よ、岩手県の人々のために、がんばって!