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2011年08月22日
公共のものを壊す人たち
先日、ふじのくに田子の浦みなとみらい公園に行ってきました。そこで素朴な疑問が解けていきました。
まず、この砂山はなんだろうと思っていたら、公園をつくる際に掘ってできた砂山に、四輪駆動車が浜辺を走りまわったあと、砂山までも登ってしまうそうです。それでは危ないので、てっぺんを少しずつ削っているとのこと。

そればかりか、その自動車が斜めの岸壁を走り、ついには階段まで駆け上がってしまうそうです。

確かに階段にまで、自動車のタイヤ跡が残っていました。これを人がいる昼間でも平気でやってしまう人がいるそうです。階段は自動車で登るものではないはず。

壁にはいたずら書きがしてあったり、

色んなところで捨てられたペットボトルなどのごみが、結局全部海に流れ着いて、浜辺がごみだらけだったり。
私たちは、静岡の浜辺を守る会に入っていますが、そこでも犬のフンだらけ。

テトラポットに登っている人を時々見かけますが、足が挟まったりするので、これもちょっと危ないです。
四駆でデタラメに走り回っている人は、のんびりと海を眺めたり、ゆっくりと浜辺を散歩したりしないのだろうか。そこに車が入ってきたら、どんなに危ないか、どんな気持ちになるか考えないのだろうか。
浜辺や公園の草刈を、地元のおじさんたちがボランティアでしてくれているという、その事実を知っているのだろうか。ごみ拾いに参加したことがあるのだろうか。
昔、どこかでサーフィンをする人たちが、浜辺のごみ拾いをしているという新聞記事を読んだことがあります。そういう輪が広がり、続いていくことを願っています。

まず、この砂山はなんだろうと思っていたら、公園をつくる際に掘ってできた砂山に、四輪駆動車が浜辺を走りまわったあと、砂山までも登ってしまうそうです。それでは危ないので、てっぺんを少しずつ削っているとのこと。

そればかりか、その自動車が斜めの岸壁を走り、ついには階段まで駆け上がってしまうそうです。

確かに階段にまで、自動車のタイヤ跡が残っていました。これを人がいる昼間でも平気でやってしまう人がいるそうです。階段は自動車で登るものではないはず。

壁にはいたずら書きがしてあったり、

色んなところで捨てられたペットボトルなどのごみが、結局全部海に流れ着いて、浜辺がごみだらけだったり。
私たちは、静岡の浜辺を守る会に入っていますが、そこでも犬のフンだらけ。

テトラポットに登っている人を時々見かけますが、足が挟まったりするので、これもちょっと危ないです。
四駆でデタラメに走り回っている人は、のんびりと海を眺めたり、ゆっくりと浜辺を散歩したりしないのだろうか。そこに車が入ってきたら、どんなに危ないか、どんな気持ちになるか考えないのだろうか。
浜辺や公園の草刈を、地元のおじさんたちがボランティアでしてくれているという、その事実を知っているのだろうか。ごみ拾いに参加したことがあるのだろうか。
昔、どこかでサーフィンをする人たちが、浜辺のごみ拾いをしているという新聞記事を読んだことがあります。そういう輪が広がり、続いていくことを願っています。