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2011年01月04日
曖昧なやさしさ
冬休み中に読んだ本の中に、秋元康さんの「おじさんの気持ち」という本があります。私は秋元康さんの本は昔から結構好き。
その中にこんなものがありました。子供によく持たせる発信機のことにふれ、
「亭主の居場所も、女房たちは”勘”で見抜いていたのである。「どこへ行ってたの?」と聞かれ、子供たちも亭主もしどろもどろになりながら、何とか言い訳したものだ。母親として、女房としての”勘”が決して最後まで問い詰めることもなく、曖昧なやさしさを残していたのである。」
「あいまいなやさしさ」。これこそ何というやさしい言葉だろう。さすが秋元康さん!私の今年のモットーとさせていただきます。
今日、子供たちが書初めをしました。わたしも一文。
その中にこんなものがありました。子供によく持たせる発信機のことにふれ、
「亭主の居場所も、女房たちは”勘”で見抜いていたのである。「どこへ行ってたの?」と聞かれ、子供たちも亭主もしどろもどろになりながら、何とか言い訳したものだ。母親として、女房としての”勘”が決して最後まで問い詰めることもなく、曖昧なやさしさを残していたのである。」
「あいまいなやさしさ」。これこそ何というやさしい言葉だろう。さすが秋元康さん!私の今年のモットーとさせていただきます。
今日、子供たちが書初めをしました。わたしも一文。

