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2010年08月19日

Santa Monica team VS Fujinomiya team

8月13日から始まったサッカーの富士山カップ。朝6:00にはもう起きてユニフォームに着替えていました。元気が出るよう日本の朝ごはん!ごはんに味噌汁、焼き魚にお漬物。2人とも一生懸命おはしで食べていました。お味噌汁やお茶碗を左手で持ち上げるということは、なかなか難しいようです。

Santa Monica team VS Fujinomiya team

試合はなぜか8人対8人。総勢19人来ているサンタモニカチーム、全員に出番あるかな?

Santa Monica team VS Fujinomiya team

富士宮チームとの対戦です。やはり、フランシスとエラが出場すると、応援にも熱が入ります。私はサッカーのことは全くわからないので、応援のセリフが出ません・・・。

結果、11-0でサンタモニカチームが勝ちました。途中、富士宮チームのゴールキーパーが泣き出し、せつない一面もありました。

Santa Monica team VS Fujinomiya team Santa Monica team VS Fujinomiya team


試合が終わって、泣きじゃくる富士宮チームのゴールキーパーに、サンタモニカチームの親たちが走って駆け寄り、みんなで輪になって、はげましていました。たとえば、日本チームのお母さんたちはそういったことをするだろうか?とても印象的な場面でした。

試合が終わった後で、サンタモニカのコーチ、フランシスのお母さんでもあるシェリーさんは、「きっとあのゴールキーパーは責任を感じちゃったのね。私もうるうるきちゃったし、日本の選手はみんな小さいから、小さい者をいじめているみたいで気が引けちゃったけど、我がチームとしてはどうしても落とせない試合だったのよ。」と言っていました。

「ゴールキーパーは泣いちゃったけど、フィールドにいる選手は、誰一人として諦めてしまった子はいなかったわ!ああいうところが勉強になるわ!」

「ねえ、前の試合で闘ったあの小さい子、覚えてる?あんなに小さいのにものすごく競り合って食いついてきてたわね。ね?体格じゃないのよ!背の高さじゃないのよ!」

フランシス、エラ、そしてシェリーの3人で交わしていた会話は、ああ、どこの国も同じなんだなあ・・・。とほのぼのさせてくれました。

少し驚いたのは、日本の子供たちって、こんなにフレンドリーなんだ、ということ。気軽に「ハローハロー」「バイバーイ」とアメリカ人に声を掛けていたのです。私が小さい頃は、外国人なんて見たことなかったのになあ。声を掛けるなんてとんでもなかった。間違いなく国際化が進んでいるようで、頼もしい。小さい子でも躊躇なく、外国へ行って勉強してほしい。そして言葉の通じないつらさを味わうと、わずかなツテを頼って来日する日本語をしゃべれない外国人の気持ちがわかるのではないだろうか。


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Posted by あおい坂整体院  at 10:32 │Comments(0)紹介

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