CATEGORY:紹介
2010年06月18日
ゆずちゃん
子供たちの学校で、この4月から図書ボランティアをすることになりました。毎週は行けないのだけど、「来れるときに無理しない程度で来てね。」と他の人にも言っていただき、ちょっと楽しみにしながら行っています。まず、娘たちが私の来るのを楽しみにしてくれていること、いろんなクラスからいろんな声や音楽、ときには怒られている声が聞こえること、ボランティアの新しい仲間ができたこと、など楽しみが増えました。

図書ボランティアの人は、月に10冊まで図書室の本を借りられるという特権もあります。以前読んだことのある「ゆずちゃん」という本を借りてみました。阪神淡路大震災のことを描いたこの絵本、涙が出て途中から読めなくなります。
当時私の両親は、出身地である神戸の親戚の無事を確かめ、食べ物を送り、「戦争のときの焼け野原みたいや。おばあちゃんが生きていなくてよかった。こんなところ見せたらショックを受けてしまう。」と心を痛めておりました。
今朝もこの本を子供たちに読んでいたら、やはり涙が出て悲しくなってしまいました。でも子供たちは実際の情景を知らないから、ピンとこないようです。

図書ボランティアの人は、月に10冊まで図書室の本を借りられるという特権もあります。以前読んだことのある「ゆずちゃん」という本を借りてみました。阪神淡路大震災のことを描いたこの絵本、涙が出て途中から読めなくなります。
当時私の両親は、出身地である神戸の親戚の無事を確かめ、食べ物を送り、「戦争のときの焼け野原みたいや。おばあちゃんが生きていなくてよかった。こんなところ見せたらショックを受けてしまう。」と心を痛めておりました。
今朝もこの本を子供たちに読んでいたら、やはり涙が出て悲しくなってしまいました。でも子供たちは実際の情景を知らないから、ピンとこないようです。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。