CATEGORY:紹介

2010年02月02日

家族介護教室②

家族介護教室第二回目は、2009年12月15日に富士根南公民館で行なわれました。看護師の望月さんは、準備時間から参加者に話しかけ、冗談を言って笑いを誘う、よく気のつく明るい感じの方でした。

家族介護教室②

高齢者と若者の骨折の違い、筋力低下してきたときの見分け方、高齢者が倒れたときや、調子が悪いときの見極めと対処法、嚥下性肺炎についてなどを教わりました。

家族介護教室②

望月さん自身、自分の親に介護が必要となったとき、富士宮荘の在宅介護支援センター「のぞみ」の戸嶋さんに手続きをすべてとってもらったそうです。

介護に必要なのは、介護する人に負担がかからないようにすること。誰しも自分の息子や娘、お嫁さんに迷惑や苦労を掛けたいと思う人はいない、だからどんどん介護サービスを利用してほしいと、一生懸命訴えていらっしゃいました。

初めての介護で、相談する人がいるというのは、大事なことです。施設に預けたあと、家族が罪悪感を感じたり、かわいそうと思うことは少しもないのだと、そう言い切って下さいました。望月さんは「私はヨメの味方だから!」とキッパリおっしゃっていました。

家族介護教室②

最後に倒れたときの対処法です。「ハイ、ここで誰かが急に倒れました。さあ、どうする?やってやって!」講習とはいえ、急に倒れた人を目の前にして、頭が真っ白になってしまい、あれ?横にするんだっけ?足を組ませるんだっけ?・・・とオロオロする私に、「ちがーう!まずは声かけよ!」そうでした!心肺蘇生法の講習を消防署で受けたというのに・・・!

救急車手配の仕方もあります。119番に電話をかけると、「火事ですか?救急ですか?」「救急です。」「どうしましたか?」「○○才、女性が道で倒れています。」「今どこですか?」「○○町○○番地です。」自宅でなかった場合は急変したところの住所、あるいは近くにある目印を伝えます。「電話番号を教えてください。」「24-○○○○です。」

そうそう、テレビドラマで病院に運ばれるシーンをよく見たっけ。救急の人たちは走りながらよく聞こえるなあ、とのんびり思ったものでした。
こうして第二回家族介護教室が無事終わりました。

・介護の手を借りたい
・介護保険の説明をして欲しい
・介護保険を使えるように手続きをしてほしい
・高齢者向けのサービスにはどんなものがあるの?
・1人暮らしのあの人が心配なんだけど
・介護の仕方を教えてほしい
・高齢者向けに自宅を改修したい

など、お気軽に在宅介護支援センターのぞみ へお電話を!
富士宮市上井出2029-1
担当 戸嶋さん (0544)-54-2233


同じカテゴリー(紹介)の記事画像
朝霧みどりの家 鱒料理
SBSマイホームセンター
男の体幹トレーニングクラス歓迎会
スタジオレンタルの空き状況
行ってよかった
岳南朝日新聞
同じカテゴリー(紹介)の記事
 朝霧みどりの家 鱒料理 (2015-12-20 19:56)
 SBSマイホームセンター (2015-11-16 20:16)
 男の体幹トレーニングクラス歓迎会 (2015-11-15 20:17)
 スタジオレンタルの空き状況 (2015-11-11 21:18)
 行ってよかった (2015-10-24 15:53)
 岳南朝日新聞 (2015-06-07 21:06)

Posted by あおい坂整体院  at 15:17 │Comments(0)紹介

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
家族介護教室②
    コメント(0)